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コラム詳細

はじめての出張撮影 〜お宮参り編〜
2025.4.15
赤ちゃんが生まれて、はじめて迎える大切な記念日「お宮参り」。
ニューボーンフォトを撮影しない方にとってははじめてのお写真になることも。
ニューボーンフォトを撮影した方にとってもはじめてのロケーションフォト、家族写真になることも多いです。
「お宮参りの出張撮影ってどんなふうに撮影してもらえるの?」「準備は何をすればいい?」
そんな疑問や不安をお持ちの方へ、出張撮影の流れや準備のコツをやさしくご紹介します。
目次
🏯 撮影場所はどこにする?
お宮参りの撮影場所は、基本的にご祈祷を受ける神社やお寺が中心です。
境内の雰囲気や、ご家族の自然な姿を残すような撮影になります。
神社によってはカメラマンによる撮影に事前申請が必要なこともありますので、早めに確認しておくと安心です。
その日に祭事やイベントごとがないかも同時に確認がおすすめです。
予約の必要ない神社やお寺でも、いざ行ってみたら境内でイベントが…、結婚式があって祈祷できないタイミングが…、など意外なトラブルが起こりやすいです。
また戌の日は安産祈願の有名な神社、お寺は非常に混む可能性があります!
大安・土日・戌の日が被るようであれば十分に混雑する可能性もあります。
もし場所選びに迷われたら、兵庫/大阪のお伺いしたことのある神社・お寺もご紹介できます◎
👘 赤ちゃんの服装、どうする?
赤ちゃんを抱っこして「祝い着(掛け着)」を掛けて撮影するのが一般的です。
ご家族のものでも、撮影用レンタルをご希望の方はお気軽にご相談ください。
祝い着の下は、ベビードレスや肌着、セレモニー服などを着ていただければ大丈夫です。
産着なしで撮影するときにもきれいなドレス姿を残すことができます。
ベビー袴をお持ちの方は、中に袴を着てる赤ちゃんも増えています。
気温に合わせて、赤ちゃんが心地よく過ごせるよう調整してあげましょう。
🧑🤝🧑 ご家族の服装は?
赤ちゃんを抱っこするご両親やごきょうだいも、フォーマル寄りの装いがおすすめです。
ママは訪問着やワンピース、パパはスーツやジャケットスタイルが人気。
抱っこしたときの動きやすさも大切なので、無理なく着られる服をお選びください。
色合いを整えると、集合写真がより美しくまとまります◎
産着の色とパパのネクタイの色をこっそり揃えるととてもオシャレな家族写真になりますよ。
📸 当日の流れとポイント
出張撮影は、ご祈祷の撮影もする場合は1時間以内に祈祷も含め、
ご祈祷の撮影をしない場合は祈祷の前後15〜30分程度ずらしての撮影が目安です。
赤ちゃんやご家族の様子に合わせて、ゆったりとしたペースで進めていきます。
\当日の基本の流れ/
- 神社(お手水舎)にて待ち合わせ
- ごあいさつ・簡単な説明・産着をかけるお手伝い
- 境内での撮影スタート
- 集合写真・ご家族写真・赤ちゃんのアップなどを撮影
- ご希望があれば、個別カットも
赤ちゃんが泣いてしまっても、ぐずっても大丈夫。
「その子のペースで、無理なく」が、当店の基本スタイルです。
❓ よくあるご質問
赤ちゃんが泣いてしまったら…?
→泣いても問題ありません◎ 赤ちゃんに合わせて、休憩やミルク、おむつ替えをしながら進めます。
ご祈祷の様子も撮影できますか?
→神社やお寺によって異なります。撮影可否は事前に神社やお寺にご確認ください。境内のみ可能な場合も多いです。
祖父母やきょうだいも一緒に撮影できますか?
→もちろんです!ご家族全員でのカット、ご祖父母との2ショット、兄弟ショットも大切に撮影します。
💡 まとめ
お宮参りは、赤ちゃんとご家族の「はじめてを祝う日」。
晴れの日の記念を、写真というカタチでやさしく残しませんか?
「どんな写真が撮れる?」「こんな希望でも大丈夫?」など、どんなことでもお気軽にご相談くださいね。
心に残る一日を、心をこめてお手伝いします。